2012年3月11日日曜日

バトスピ小噺その5 ~爬獣の輝き~

おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。はじめまして。くろうんもと申します。


今回はバトスピの話ですよ。
新弾発売して二日程経っております。箱買いした結果、Xレアはバゼルとオズ。
赤使いですが、正直バゼルにはときめきませんでした。いや、強いんでしょうけど、わざわざデッキを組むか、と言われればそこはかとなく微妙。
覇王編と言っておきながら覇皇デッキは覇王編ブースター限定デッキで組んだくらいで余り興味も無く、戦竜にも残念ながらそれほど興味が無いわけで。環境的にも、バゼルデッキを組むならデッキ内のバーストを召喚時で固めないと持ち味が生かせないという時点で駄目駄目な気がします。私の中では残念Xレアの部類に入りそうな予感。
それでも某複合書店のカードコーナーではバゼル1800円他500円という格差は付いておりましたが。

今弾で個人的に熱いのはやはり、本格的に強化に入った青の“海首”と、そしてまさかの“爬獣”ですよ。爬獣なんて、序盤の軽減にしか使えないような輩ばかりだと思っていたのに、一枚のカードのおかげで私の胸はときめいた。こいつです。







自分のアタックステップに爬獣を全てこいつのBPと同じにするという効果を持ちます。そしてバースト発動後にトラッシュの爬獣を好きなだけタダ出し出来るという。こんな強烈な効果が付いてアンコモンですよ旦那!!!お財布にも優しい!

というわけで、早速爬獣デッキを作ってみました。

百地爬獣デッキ





キーカードは二種類。当然のごとく『爬獣使い百地ダイル』と、そして明らかに浮いている色の『氷結した瀑布』だったりします。

氷結した瀑布は、お互いのアタックステップに、BP3000以下のスピリットのバトルが終了したらアタックステップを終了する、という効果があります。
百地ダイルのBPアップ効果は相手のターンには発動しません。そして爬獣たちは涙ちょちょきれるほどBPが低く、軒並み瀑布の効果範囲内なのです。相手がアタックしてきても適当な爬獣でブロックすればアタックステップが終了するぜ―、という算段。

明らかに浮いている二枚。ハンゾウ・シノビ・ドラゴンとカオティック・リクゴー。
ハンゾウは、まあ単に防衛手段として入れています。運が良ければ相手スピリットを破壊ですからね。 入れといて損は無い程度のブロッカ―です。

カオティック・リクゴーは、序盤にカマパゴスと合体させるのを狙っています。カマパゴスの効果は、回復状態スピリットに指定アタック、リクゴーの効果は、バトル解決時にBPが高い方を破壊する効果があります。特 攻 兵 器 で す 。
しかし正直ネタの域を出ないと思われるので、現状三枚積んでおりますが、おそらく百地ダイル防御用にサテライド・バードかヴィクトリー・ホワイト・ドラゴンでも入れた方が安定するとは思いますがね。百地に頼り切っている以上、百地を焼かれると目も当てられなくなりますからね。

あと、まあ正直BP不足ですよね。どんなに頑張っても、百地のLv3BP12000に灼熱の谷Lv2効果のBP+1000を足した13000にしかならない。相手の大型を倒せずに詰む可能性は十分にあります。

対超大型用にタフネス・リカバリー夢幻祈祷コンボが考えられましたが、爬獣と全く関係無いので採用はしませんでした。私の周りの環境的に、12000を超えることは稀なような気がしますので。

あと、余りにもライフ減少後バーストが多いので、破壊時バーストをもう少し採用すると言ったバランス調整も必要ですな。


今、爬獣が熱い!ということで今回はここまで。


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